5/11/2017

RVIVR - Big Lie

RVIVR - Big Lie


木々の間をすり抜けて走る
再びその夢に息を吹き返させようとして
絡み付く根を引き剥がして
まるでここではないどこかが私の居場所であるように
もし誰かが この世界がどうなるか先に教えてくれてたのなら
どうやってこんなものを作り上げてしまったのかなんて
このほころびを指さして
まるで空が降ってくるみたいに息苦しくて

それは、大きな大きな嘘
それを私は、ときどき、信じてる
私の心を、私の心を掴んだまま、離さない
ここから降ろして
あの稲妻が降りかかるまで
まるで夜中に、小さな太陽が輝くように

そのバンドはまだ演奏を続けてる
言ってることが理解できない
無視しようとするんだけど
でも、そこにいるのは、誰?

だから何、私は起こりっこない夢を、そんな夢を見てる
夜になったら空を飛ぶ夢を
私はきらめく夜空からやってきて
死ぬのなんて今さら怖くない
起こりっこないことを夢見る、それのどこが間違ってる?
私たちはこの夜空を飛び交える!
何事も変わっていく
こんな嘘と嘘の間、その隙間に、"美しさ"があるからね

5/09/2017

DESCENDENTS - When I Get Old

DESCENDENTS - When I Get Old


僕はどうなっているんだろう、こうして歳を取ったとき

まだチャリにまたがって 町中を走っているのかな
まだ「ああいう風になりたい」って人がいて
ただぼーっと座ってるだけじゃなくて
ほかの大人みたいにはなりたくない
だってみんなもう死んでるじゃない
落ち着いて、上から目線で、すぐ昔は、昔は、って
お金持ちになってるかな それとも貧乏になってるかな
まだ床に寝っ転がって寝たりしてるかな
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして歳をとったとき

まだガールフレンドにキスしたり エッチなことばっかり考えてるかな
まだ警察を憎んでて 品がないって言われてるかな
歳を取った友だちもみんな、あの頃のままかな
「もうガキじゃないんだし」って普通は言うよね
僕はガキのままなんだけどさ
自分の好きなようにできてるかな
それとも言われたことしかできなくなってるかな
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして歳をとったとき

あたりに座って、あの頃の思い出を話すようになってるかな
家じゃ座りこんでテレビを観て 
ってあんな風には絶対なりたくない
決して燃え尽きることなく 決して消えていくこともなく
人生という名の旅で 出会ったものを気に入っているかな
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして
僕はどうなっているんだろう、こうして歳をとったとき

DESCENDENTS - Cool To Be You

DESCENDENTS - Cool To Be You


「みんな仲良し」なんて信じない
こんなもの、この世の叶わない夢の一つに過ぎないし
一度人間が集まってみれば すぐにわかるじゃん
僕の意見に賛成するかなんて ただ時間の問題じゃん

でも、君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ
親友がいつも後ろからついてきて いつも背中を守ってくれて
自分がどんなところにいるか 君はそれを知った方が断然いいはずだよ
僕は、こんなにもぼっちだった僕の人生は
こんな笑顔のナイフの世界で いつも傷の数を数えてばかりだよ
そうだよ、うらやましいよ、そりゃそうだよ
でも、君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ

君はほしいものを全部くれる、愛する家族も手に入れて
まあうちはみんなすごく愛し合ってるけど
君と僕は全然違う世界に生きてるし 決して一緒になれないんだよね

でも、君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ
家があって 家族みんな一緒に過ごしてて
自分がどんなところにいるか 君はそれを知った方が断然いいはずだよ
僕は、こんなにもぼっちだった僕の人生は
こんな笑顔のナイフの世界で いつも傷の数を数えてばかりだよ
そうだよ、うらやましいよ、そりゃそうだよ
でも、君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ

僕に何ができる? こんな苦い嫉妬が間違ってるってくらい知ってるよ
僕はもうどっかに行くよ それで自分の知らないどこか新しいところを見つけるよ
僕の知らない、知ることのない友だちを
僕の行けない、行くことのできない新しい場所
だって僕のいた場所はどこだって
僕はその輪に入れなくて ずっと外から見てるだけだったもの

君には深く、永く続く信仰があって
君が祈るときにはじっと耳を傾けてくれる神様がいて
僕は教会で生まれたし 信じるように教えられたけど
神様が僕のことを信じてくれるかなんて 今でもわからないんだよ

君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ
聖なる信仰が君を護ってくれて
自分がどんなところにいるか 君はそれを知った方が断然いいはずだよ
僕は、こんなにもぼっちだった僕の人生は
こんな笑顔のナイフの世界で いつも傷の数を数えてばかりだよ
そうだよ、うらやましいよ、そりゃそうだよ
でも、君になれたら そりゃそっちの方が断然いいはずだよ

君になれたら そりゃそっちの方がいいはずだよ

そりゃそうだよ…