5/11/2017

RVIVR - Big Lie

RVIVR - Big Lie


木々の間をすり抜けて走る
再びその夢に息を吹き返させようとして
絡み付く根を引き剥がして
まるでここではないどこかが私の居場所であるように
もし誰かが この世界がどうなるか先に教えてくれてたのなら
どうやってこんなものを作り上げてしまったのかなんて
このほころびを指さして
まるで空が降ってくるみたいに息苦しくて

それは、大きな大きな嘘
それを私は、ときどき、信じてる
私の心を、私の心を掴んだまま、離さない
ここから降ろして
あの稲妻が降りかかるまで
まるで夜中に、小さな太陽が輝くように

そのバンドはまだ演奏を続けてる
言ってることが理解できない
無視しようとするんだけど
でも、そこにいるのは、誰?

だから何、私は起こりっこない夢を、そんな夢を見てる
夜になったら空を飛ぶ夢を
私はきらめく夜空からやってきて
死ぬのなんて今さら怖くない
起こりっこないことを夢見る、それのどこが間違ってる?
私たちはこの夜空を飛び交える!
何事も変わっていく
こんな嘘と嘘の間、その隙間に、"美しさ"があるからね