7/05/2014

NOFX - Liza and Louise

NOFX - Liza and Louise

ライザはもう男に飽き飽きしてた
こう言うんだ、もうヤケドはコリゴリ、とか
こう言うんだ、ヤり方も全然わかってない、とか
そんなライザの最後の彼氏、
そいつは本当にロクでもない奴で
スバラシイ病気はうつしてくるわ、
口を挟ませないわ、言うこと聞かせようとするわ、
ある日までそんな感じだった
ライザが彼の車を勝手に持ち出して、
街に出ていったあの日まではね

ライザはこれまでのことを、結構愚痴ったんだ
「ルー」と名乗る、この女の子に出会った時にね
そうこうするうちにルーはライザを自宅に招いてきて
そこで彼女はこう言ったんだ、
「私はルイーズ。
じゃあ、今から、服を脱いでくれない?
私は貴女を、あの綺麗な月まで連れていってあげたい、
ね、だから、言うことを聞いて、ね」

這い回る舌とともに
彼女が彼女を喘がせて
彼女が彼女を笑わせて
彼女が彼女を踊らせて
ライザには生まれて初めてのシアワセだった
もうわかるでしょ、ライザはもっと、求めたんだ

こうして彼女は股を広げて
ルイーズを"中"に求めたんだ
こう言うんだ、
「あなたが最初にクチでしてくれた時のことは絶対に忘れない、
だから、コブシで、して」
ルイーズはもう、自分からリードしなくてもよかった
彼女はただ、何をするべきか、よくわかってた
そう、彼女はただ、何をするべきか、よくわかってたから

ライザは、これまで何度かイッたことがあったけど
でもまだ、その扉の向こう側は見たことすらなかった
肉欲の快楽の世界への扉、その向こう側へ
まるで自分が16歳の少女のようで
今じゃこれまでの人生が夢のようで
いや、それとも悪夢というべきか
でもそれももう終わった過去の話になったから
まるで、あたたかい癒しの光のように
陽の光が指してきたんだ

こうしてこの世界が彼女を光輝かせて
こうしてこの世界が彼女を笑わせて
こうしてこの世界が彼女を踊らせて
彼女には生まれて初めてのシアワセだった
もうわかるでしょ、ライザはもっと、求めたんだ
な、ライザはもっと、求めたんだ
な、ライザはもっと、求めたんだ