1/12/2013

MATCHING MOLE - O Caroline

 

MATCHING MOLE - O Caroline

デヴィッドはピアノを弾いて
そしたら僕はドラムをやるから
そう、僕たちはこれから、音楽をやるつもり
「音」を「楽」しんでやろうと思って
でも、こんな時、君が此処にいて一緒に演奏してくれたら、
なんてことを考えずにはいられないんだ
もしそうなったとしたら、僕は全神経を集中させて
もっとドキドキしながら、音楽をやれるよ
僕はまだ、君が好き、キャロライン
僕はまだ、君にいてほしい、キャロライン
僕にはまだ、君が必要なんだよね、キャロライン 

もし君が、こんなウジウジした湿っぽいダメ人間に
もう一度振り返って声をかけてくれるんだったら
僕は一発で舞い上がって、おかしくなっちゃうかもね
なんで、って僕単なる流行りとか一時の気の迷いとか、
そんな気分で曲を作ったりってきたつもりはないし、
そんなことくらい知ってるでしょ?
それに、もし僕の、このコトバを尽くした作品
君の耳を納得させることができないんだったら
それなら、こ過ぎていった時間の中
二人の間の幾多の思い出は君を裏切ってしまう、ってことじゃない?
僕はまだ、君が好き、キャロライン
僕はまだ、君にいてほしい、キャロライン
僕にはまだ、君が必要なんだよね、キャロライン

君は、僕が歌うコトバの一つ一つを疑うと思う
それか、こうやってキモチを届けようとする僕のやり方は、
ホントは無意味なことなのかもしれない
でも、かつて僕たちは、生涯を共に歩んでいこうとしたこと、
そう二人が考えていたこと、
もしそうなっていたら、
それからは、人生で最高の時間を過ごせるだろう
それくらい僕は君を幸せにできたんだけどな、って
それくらいは認めてよ
僕はまだ、君が好き、キャロライン
僕はまだ、君が好き、キャロライン

僕はまだ、君が好き、キャロライン
僕はまだ、君が好き、キャロライン

僕はまだ、君が好き、キャロライン
僕はまだ、君が好き、キャロライン