7/30/2011

PREYING HANDS - Preying Hands


PREYING HANDS - Preying Hands

彼らは憎悪を産み落とす
生得権を傘にして 血に飢える市民たち
造られた光のもと 彼らの闇は抑えつけられたまま
高潔な支配のもと 彼らの子どもたちは窒息死する
怒りに満ちた眼差し 誰もそれから逃れられない
素晴らしき目的のため 両手を合わせ犠牲になれと
彼らは無関係の場所へ干渉する
一つの言葉、一つの神のスローガンを掲げ
過去の遺産を輝かせ続けるために
殺しが身体化されてゆく
触れるべきではないとき
それはずっと遠くにあるのに
彼らは彼らの性に沿って歩みを進める
自分たちに恐怖を吸い込ませ続けながら
幼い子どもたちを暗殺者へと形成し刻みこむこと
それはあまりにも簡単で
反乱を阻止するクスリを彼らに処方し
従うまで肉体的苦痛を与える
そして子どもたちはいつしか緊張感を失い
憎しみの対象が見せつけられる
誰が何処に所属するなんて
一体誰が決める? 一体誰がそこで生きていける?
誰が何処に所属するなんて一体誰が決めて
そしてこの太陽のもと 一体誰が生きていける?
太陽が誰かの確実な死を晒さない日
彼らは壁の内側の暗闇の中 静寂のもと出会う
光が皆に素晴らしいものを持ち込むことをずっと知らないまま
太陽が誰かの確実な死を晒さない日
お前の息子がもうこれ以上誰も殺さなくてもよくなる日
素晴らしき目的のため 両手を合わせ犠牲になれと
彼らは無関係の場所へ干渉する
皆がいるあの場所へ